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ヴァイオリニストで、また、ノルウェーの民族楽器「ハルダンゲルヴァイオリン」奏者でもある山瀬理桜の初エッセイ集は、ノルウェーに長年通い続け、現地で出会った数多くの人々への取材がベースになっています。文化人、作家、学者、公人、政治家など、さまざまな分野の人々がこの本に登場し、「男女平等」「教育」「社会福祉」などを語り、ノルウェーが世界で幸福度ランキング上位であるそのわけを探求しました。筆者は日本とノルウェーを見比べ、「古きよき伝統を守りながらもしなやかに多様性を受け入れ、必要に応じた変化をいとわない平等な社会」というノルウェー人の考え方と、これまでの自分をなぞりながら、内向きな日本に提言を、若者たちとその親御さんには「幸せな生き方」のヒントを投げかけます。 著者 山瀬 理桜(やませ りお) ヴァイオリニスト&ハルダンゲルヴァイオリニスト、作曲&編曲。 吉本興業文化人所属。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ヴァイオリン科卒業。 1992年より国内外のオーケストラと共演、ノルウェーのムンク美術館内ホールをはじめ、日本と北欧でコンサートツアーを開始。NHK出演や、朝日新聞「天声人語」、日経新聞の文化面等各マスメディアに紹介され、北欧のメディアでも常にエンタテインメント情報のトップで取り上げられる。2004年/ビクターエンタテインメントより『ゴールデンオーロラ』でメジャーデビュー
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